オリパラはなぜ無観客にできないか   (普通部OB 篠原幸人)

オリパラは何故無観客開催にできないか?

想像していた通り、第5波が始まっています。オリンピック・パラリンピック強行で、日本が世界に大恥をかくことだけは日本人としては避けたいですね。このウイルスを世界に拡散した責任国も、対策に失敗して国民の信頼を大きく失った国も、ここぞと日本の策のなさを攻めてくるでしょうから。

それにしても今頃「無観客も視野に入れながらーー」とはなんですかね。思い切っていますぐ「オリパラは無観客と決定」と言えないのでしょうか? そうすれば、入場券の再抽選も、JRの終電延長も、競技場周辺のバス停の位置変更も、首都高の料金変更も必要なくなります。やはりバイデン夫人など要人に開会式で、寂しい思いをさせたくないという「おもてなしの心」が根底にあるのでしょうか? オリンピック期間中、一部の新幹線を夜中に走らせる計画もあるそうです。マニアはオリンピックに関係なくこの夜行新幹線のチケットを欲しがったり、乗車して写真を取ったり大はしゃぎでしょうね。何が「人流を出来るだけ制限して」ですかね。

中外製薬はじめいくつかの製薬メーカーから、新しい新型コロナ治療薬の申請が出たと聞いています。しかし内容はあまり新鮮味がありません。それよりワクチンの不足を「接種体制が整いすぎたから」と涼しい顔をして言い訳をする神経の太さには呆れてものが言えません。以前の本随筆に書いた、私が期待する日本で発見された「イベルメクチン」の治験(治療研究)もなかなか軌道に乗らないようです。

ファイザーやモデルナのワクチンはどうやら、新しいデルタ株やシグマ株にも多少有効なようです。但し、当然ながらワクチン接種後でもコロナに全く罹らないわけではありません。罹りにくくし、重症化をある程度予防するという程度です。かえって無症候のコロナを増やすかもしれませんが、しかしワクチンを打ちたがらない一部の若者にもそれでも是非打ってほしいですね。