”コッピついて来る” - 覚えてますか?

だいぶ前の話になるが、あの ドリフターズ が盛んな頃、何を宣伝していたのかという大事なことは忘れてしまったが、何か買えばコップがおまけでついてくる、というコマーシャルがあった。昨日、たまたま近くの店でビール売り場へよったら、ハイネケンビールの3本入り、というのに気が付いた。3本、というのが妙なのでよく見たら、専用の小さな箱に3缶とネーム入りのグラスが一緒になっているパッケージだったので、このコマーシャルを思い出した。

小生はビールの味だとか瓶がいいか缶がいいかなど、その通の人たちの議論など全く理解できない音痴だが、在米中、西部では主流のオリンピアかバドワイザと一緒にハイネケンはよく見る銘柄だった。

メーカーの名前入りのグラスというのはバーではごく普通だが、一般にはあまり手に入らない。グラスほしさに1パック買ってきた。しかしこの調子でたとえば半ダーズそろえるとなると3000円は投資しなければならない。コッピがついてきてもどうだろうか、と暇つぶしに悩むところだ。これもコロナのもたらした暇つぶしのひとつか。それにしても俺、酒量がふえたなあ。