自粛下のトレーニング   (34 船曳孝彦)

皆さん、徐々に復活されているでしょうか。今日、私は所用にて車で八王寺往復してきましたが、緊急事態解除後で、一般道の車は多いのですが、高速道は空いています。

コロナの第2波はいずれ来るだろうと思います。冬なのか秋なのか夏なのか、あるいは今月中にやってくるのか、誰にも分かりません。それまでは自分が罹らないように十分な注意をして、節度ある、コロナに負けない生活をしてください。

東京新聞、日経新聞に階段昇降で富士山登山という記事がありました。私も階段トレーニングしておりますので、この3,4,5月を振り返ってみました。3月はまだヨーロッパスキーの疲れも残っていたうえに、自粛ムードが高まっていませんでので、私自身名古屋を含め外出する日も多かったのですが、4、5月は、ゴルフ場か、ウォーキングか、階段トレーニングかのいずれかで身体を使い、それ以外は4月に練習場に入った1日だけ(5月は0)でした。

4月は25日、5月は22日、自宅内の階段を黙々と、基準は1回500段(時に300~700段)昇降しました。『傘寿の奥穂高』を目指した時に始めた(その時は9~10 Kgのザックを背負って)のですが、1回ごとにチップを動かして分からなくならないようにし、1階から3階まで33段、3往復で100段(トレーニング外で昇降することもあるので99を分かりやすく100回として)上り下りしました。その時は考えていなかったのですが、1段20cmですので、100段で20mとなります。合計しますと、4月は13,200段、 5月は 11,500段で、2か月間で25,700段、高さに直しますと、なんと4,940m ということになります。富士山の標高をはるかに超えています。上高地から奥穂高頂上まで凡そ1,700m弱としますと、33月の3回復3,900段、780mを加えますと、3往復以上の登山をしたことになります。積み重ねの大きさを改めて感じます。

なお、ゴルフ場での歩き、街中のウォーキングの合計は、3か月で 196,500 歩、歩幅を60cmと計算すると、107.5Km歩いた計算となります。意外にまだ静岡県まで行っておりません。

梅雨時となってしまいましたが、これからはもっと自然に触れる時間を増やそうと考えております。84歳となりますと、残された時間は大きくはないので、一生懸命外遊びをしようと思う次第です。