CLASH読みました (元日本HP 坂東正康)

CLASHとCRASHとCRUSHの意味の違いは、 とくに写真が、参考になりました。

「CLASH !」の投稿者は、ぼくよりもひと回り年上の、 あるグローバル企業における元上司ですが、彼の米国の原像は、 ぼくの眼には、「ジョン・F・ ケネディが大統領になったときの米国」と映りました。 ぼくにとっての米国とは、 テレビドラマを通じてやってきた華やかな米国というのもありまし たが、「ベトナム戦争の責任国としての米国」でした。 二人の原像は、けっこう違うとは、折々に感じていました。

最近の北朝鮮問題も、 朝鮮戦争は現在休戦中といった事情は別にして、ぼくにとっては、 米国による気に食わない外国への脅し、介入という、 ベトナム戦争の延長線上のできごとです。 イランやイラクやアフガニスタンと同じです。そういう意味では、 日米安保条約と日米地位協定が、 日本国憲法のスーパーセットになっている現状と本質的な構造は違 わない。 ペリーのころのクジラ脂ビジネスの食料基地としての日本がそのひ な形です。そういうスーパーセット構造を選択したので、 とりあえずは余裕ができ、デミングのQCブームの土壌が成立しま した。

デミングのQCブームに関してはぼくはたいした意見もないのです が、太平洋戦争中の「八紘一宇」や「非国民」 というもののサブセット的な雰囲気を、 業界や社内でなんとなく実感させてもらえたのが、 ぼくにとっては幸いでした。「八紘一宇」や「非国民」は、 日本では、間欠泉的に現れてきます。たとえば、4年前に発表され た「日本国憲法改正草案(現行憲法対照)自由民主党」には「 八紘一宇」と「非国民」という発想が強く漂っています。 聖徳太子の十七条憲法の第一条と明治憲法の一部と治安維持法が戻 って来たような草案です。フロムの「自由からの逃走」 はまだ生きているようです。

「CLASH !」という投稿記事を読みながらそんなことを考えていました。

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