こんな日もありけり

傘寿目前というのにホリこと堀川義夫と彼の相棒たちの活躍ぶりは何回も本稿で紹介してきた。ぼくのたったひとつの自慢はそのホリにテントの張り方を教えたことだ、と事あるごとに宣伝してきたが、どうも信用されていないようだ。

取り出だしましたる古びた写真。偶然にでてきた。新人キャンプ、志賀高原から草津へたしか2泊で越えたときの一葉。コーチ陣は小生の右が杉本光祥、後列右ふたりが丸山進、斎藤嘉彦(37年)。そして一番前、中央にいるのがご本尊である。杉本の左にいるのがアシストしてくれた同期の山口擁夫。新人の生き残りは結局ホリだけだった。新人キャンプが悪かったからか、どうか、は不明。

以下の論議は次回、天狗にて。