(保屋野)当然お気づきのことと思いますが、明日(2日)NHK(PM10時)で「ラ・ラ・ランド」が放映されます。最高のミュージカルが楽しみです。
(安田)両手を挙げて大賛成です。
(菅井)公開当時から評判は聞いていたのですが、
(保屋野)最近のミュージカルの中では傑作との評価の高い映画ということで期待して観たのですが、2回目という49才の娘は「面白かった」と云ってましたが我が老夫婦は、まあまあ満足はしたものの、ミュージカルとしては、少々期待外れの映画でもありました。
確かに、冒頭の高速道路での群舞には度肝を抜かれたし、アカデミー主演女優賞を獲得したエマ・ワトソンと恋人役のライアン・ゴズリングとの(夜景を見下ろす公園やプラネタリウム等での)ダンスシーンは見応えがありましたが、全体に、歌やダンスシーンが少なかったのが少々物足りませんでした。もちろん、「傑作」という評価に異論はありませんが、昨年観た「雨に唄えば」には遠く及ばない、というのが私の率直な感想です。
しかし、以上は、後期高齢者の、(独断と偏見)感想で、ジャズの好きな人や若者には「大傑作」なのかもしれません。
(安田) 題名ラ・ラ・・のラはLAの土地、即ち羅府、Los Angelesのこと。映画冒頭の高速道路(Free Way)の上で郡舞しているのは、太平洋岸のMarina del Rayから市の西部を南北に貫きサンフランシスコに達する幹線サ
(久米)ラ・ラ・ランド17歳の孫娘が大感激しまして3回も繰り返し見たことに刺激されて封切間もない映画館に足を運びましたが全くピンときませんでした。その孫娘は凝り性で「鬼滅の刃」も3回も見ています。私も見に行こうかなと申しますと原作も読んでないしきっと解らないんじゃあないかなと言われてしまいました。17歳と70いくつかでは間隔(編集子質問:もしかすると 感覚?)が違うのでしょう。ラ・ラ・ランドはミュージカル映画として点数をあげられない気分でした。
それで今回のTV放送も見ませんでした。「タイタニック」の時も娘が大感激して世間でも大評判でしたが私は全く感心しませんでした。セリーヌ・ディオンの歌う主題歌だけは良いと思いました。その直後に観た「グッドウィルハンティング」の方が数倍素晴らしく感じました。その時も、少し私も感覚がずれて来ているのかと思いましたが今回の保屋野君の感想を読み同感の士がいることがわかり安堵致しました。
(小田)昨年2月に民放で放映され、録画してあったのですが、今度のはC
久米様:
今日のTVによると、板橋の下赤塚にある、ブランジェリーケンで
(編集子)プレスリーってケーキがあったら教えてほしい。
(菅原)「ラ・ラ・ランド」は見ておりませんし、見ようとも思っておりません。後期高高齢者にとってのミュージカルと言えば、一にロジャース&ハマースタイン、二にロジャース&ハマースタイン、三にロジャース&ハマースタインで、四以下はなしです。
「オクラホマ」、「回転木馬」、「南太平洋」、「王様と私」、「サウンド・オブ・ミュージック」などこそミュージカルと思っておりますが、どうやら「ジーザス・クライスト・スーパースター」あたりから、ロジャース&ハマースタインが古めかしいミュージカルになってしまったようです。でも、小生にとってのミュージカルは、ロジャース&ハマースタインであり続けるのは間違いありません。また、独断と偏見でしょうか?
(編集子)アメリカと言えば西海岸しか知らないが、南半分、つまりLAあたりは好きではなかった(サンタバーバラは別)。ララ、でなくて、サンフランシスコベイエリアブルース、なんてのだったら興奮してみたかもしれない。要はLAあたりってのはハリウッドのせいだろうがなんとなく嘘っぽくて、薄っぺらなんだな、俺には。だからラ・ラ・ランド、ってのはタイトルからして気に入らん。スガチュー説に賛同するものなり(江戸時代でいやあ横丁の頑固老人だな、つまり)。