2019年12月 月いち高尾忘年山行  (39 堀川義夫)

 

12月の月いち高尾は、忘年登山、忘年会を兼ね、1年間無事に高尾に親しむことができたことを薬王院に御礼を兼ね参拝をここ3年してきました。恒例になりつつある忘年会はBBQを楽しむことにしていましたが、会場予定の日影沢キャンプ場が、台風19号の影響で使用できないため、今年は麓の「ごん助」で開催することにしました。ちょっと、BBQが出来なかったのが残念です。

この12月で月いち高尾は丸9年が経過しました。第1回の月いち高尾は、2011年1月17日に、ジャイさん、オヤエさん、翠さん、のりさん、川内さん、吉牟田さんの6名で1号路から高尾山頂上に行き帰路はケーブル利用で下山し、打ち上げは駅近くのお茶屋でお汁粉を食べたそうです。来年、2020年は記念すべき10年目に突入します。そして、オーナーであるナンカナイ会のサポート役をしています、堀川、岡沢、藍原がお引き受けして丸3年が経過しました。

この3年間は、高尾に固守してきましたが、2020年は少し幅を広げて何方も無理なく月いちに良き仲間たちと山行にそして時にはグルメなどを楽しむ企画をして行きたいと考えています。来年も皆様の多くの方々に参加して頂けるような、楽しい企画をしてまいりますので奮ってご参加ください。

日 時 2019年12月11日(水)

参加者 楽々コース 中司、吉牟田、後藤、岡、椎名、堀川 6名

稲荷山コース 深谷、鮫島、遠藤、菅谷、町井、三嶋、河合、武鑓、藍原、久米、久米行、伊川、岡沢 13名

ごん助のみのコース 船曳、中司八、相川、川名 4名 総計23名

 

10時に登山口駅に集合。楽々コースは、ケーブルが年末の総点検で間引き運転の為、リフトを使って登ることにしました。これが暖冬のせいで本来なら紅葉はとっくの昔にお終いのはずが、まるで紅葉最盛期の感じで、名残の紅葉を楽しませてくれました。薬王院参拝、高尾山頂上へ。ゆっくり来たつもりでしたが、11時40分ごろに頂上到着。稲荷山コースは13名で順調に頂上を目指し、12時15分ごろ頂上着。全員合流して、集合写真を撮り、再び、分かれて2時30分までには登山口駅前に再集合ということで、楽々コースの6名は4号路からケーブル駅へ。

稲荷山コースの面々は、薬王院参拝をして下山。たまたま、ケーブル駅手前で全員が再集合したため、編成替えをしてリフト下山組(8名)と琵琶滝へ下山するコース(11名)に分かれて下山。全員時間前に到着。「ごん助」だけの参加者も集まり店のマイクロで「ごん助」へ。

なかなか趣のある古民家風のたたずまいの「ごん助」は炉端焼で焼き物、飲み放題、税込みで6500円、皆さん、2時間結構飲みました。帰りは高尾駅まで送ってもらい、解散! 飲み足りなかった何人かは、てんぐ飯店へ・・・(番外編)

ごん助での大宴会は好評だった

(久米行子)今日は天気も良く、温かい12月とは思えない山に行くには大変良い日でした。そしてごん助のお料理もお酒も美味しくし幸せな一日と思っておりましたがいよいよ呆けが始まって最後に忘れ物をいたしまして皆様には大変ご心配をおかけいたしました。大変、申し訳なく思っております。

幸いあのマイクロバスにてお迎えの方たちとごん助に戻り、今度は相模湖迄お迎えに行くバスにて高尾口まで送って頂きました。なんとか貴重品が入っているバッグも戻りほっといたしました。

権助のお店の方には親切にして頂きまして感謝の気持ちで一杯です。2019年最後ののチョンボだといいのですけれど・・・皆様良いお年をお迎えくださいませ。

老け込むのはやめて、せめて月に1回、高尾山くらい歩かねえか?と同期の連中によびかけて、ま、5回も続くかなあ、などと思っていた勝手連の集まりがもう10年とは、まさに驚きであり、嬉しくもあり、また代を越えていろんな仲間が増えて行ってくれることには感謝の気持ちしかない。堀川君はわれわれを オーナー と呼んでくれているが、そんなことはともかく、10年を機に、さらに若い世代の諸君が参加し、この企画がOB会の公式行事のスぺ―スを埋める存在になってくれることを楽しみに待っている。ホリが主宰してくれてからは行事の幅も増え、バラエティに富んだ、素晴らしいものになってきた。