
92歳のサックス奏者・渡辺貞夫のライヴ
を聴きに馴染みの岩手県一ノ関市の「ベイシー」(Basie)に行った。立錐の余地は10cmも無いほどの超満員。来た人はひょっとして貞夫さんの最後の生演奏になるかも知れないと思った可能性が高い。一年前にはそれが最後になる、と本人が言っていたからだ。

(飯田)Basieと言う、言わば安田さんのホーム・グラウンドで、92歳のナベサダ(渡辺貞夫)のサックス演奏を2日連続で聴かれ、その合間に満開の弘前の桜を満喫とは、真に羨ましい限りの旅でしたね。貴重な又綺麗な写真を楽しませて貰いました。ところで、クラリネットでは、96歳の北村英治(慶應義塾文学部中退)が、同じく現役で頑張っていますね。北村は神戸が好きで毎年のように演奏にきます。
渡辺 貞夫(わたなべ さだお、英語: Sadao Watanabe、1933年〈昭和8年〉2月1日 – )は、日本のジャズサクソフォーン奏者・ジャズミュージシャン・作曲家。栃木県宇都宮市出身。「ナベサダ」の愛称でサックス奏者・フルート奏者としてジャズ、フュージョンの分野で活動を展開。ちなみに、妹はジャズシンガーのチコ本田、弟はジャズドラマーの渡辺文男、娘に絵本作家の渡辺眞子がいる。
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