苗場へ 根曲がり筍狩り に行きませんか? (52 桑原克己)

昨年5月、残雪の様子です

本企画は、苗場光協会(福島屋”団長”さん長男 佐藤高之さん会長)主催、浅貝町内協会(雪ざさの湯&金六イレブン社長 師田会長)協賛の町おこしの企画として10年以上前から初めているもので、観光協会から広く各地に宣伝しています。参加者は、だいたい宿のなじみ客が主体で、宿から個別に連絡し、参加者を募っているようです。

毎年、旬の6月に2週連続で、西武がゴンドラを動かしてくれ、筍山直下までゴンドラで登り、その周辺で根曲り筍を採り(狩り)ます。私は、昨年、初参加でしたが、大きめのナップサック一杯の収穫です。高之さんは、同じ時間でしたが、大きな大きなリュック一杯採っていました。

帰りは、高之さんの収穫も分けてもらったので、リュック一杯、段ボール一杯を持ち帰りました。足が早いので、その日のうちに沢山家族で食べました(焼き・さしみ・茹で)が、とても食べきれず、そのまま家内の会社の人や、近所に分け、大いに喜ばれました。たまたま、根曲り筍を知っている人だったので、余計喜んだと思います。残った筍は、その後、全て、皮をむき茹で、食べたり冷凍したりしました。 浅貝で売っている様に、茹でて真空にして瓶詰め(簡単だそうですが)にすれば、1年以上は持ちます。

さて、今年の企画詳細は以下のとおりです。

・筍狩り日程  6月14日(日) 6月21日(日)

・前泊~筍狩りまでの料金 現時点で不明(昨年私は山荘泊、高之さんの関係者と言う事で参加したので、無料でした)。

・筍狩りは苗場ロープウェイ乗り場集合 だいたい9:30頃と思います

・解散は自由(ロープウェイが常時動いている)但し、だいたい12時頃集中

・携行品 雨具、リュック等(筍入れ)、軍手、帽子、眼鏡、防寒具、山靴(長靴)、タオル等々

・正式案内 パンフレットがまだ出来ていません。できあがったら、入手できますので、改めてご報告します。

・行動計画

土曜日に山荘かどこかの宿に泊まり、翌日の日曜日に筍を狩って、帰宅、というふうなイメージです。

・注意事項

ご存じだと思いますが、根曲り筍はそのものが正にやぶです。従い、藪漕ぎをしながら狩ると言うイメージです。やぶなので、雨が降っていなくても、雨具を着た方が良いです((やぶれる可能性もあるため、古い雨具が最適です)。地元の人も、このロープウェイ稼働に合わせ、山に入ります。現在は、地元といえども、この日以外に入山すると“密漁”の様です。

・他に観光協会の主催イベントには、ご存知かもしれませんが次のようなものがあります。

*苗場スキー場の湿地帯のボードウォーク(7月 8月)

*フジロック(8月初め)

*花の浅貝ゲレンデ(企画中)

*浅貝川ウォーキング(工事中)

*群馬県境100KMトレイル(駐車場整備中)

山荘訪問のバリエーションとしても魅力があります。ぜひご参加ください。

(51 斎藤邦彦)梅雨の季節ですが桑原山荘委員長を始めメンバーが福島屋旅館の佐藤高之さん(観光協会会長)を中心に新しく企画してくれているのが苗場での根曲がりだけ狩りというイベントです。苗場好きの方々とご一緒できればうれしく思います。また、関連した情報をが下記で見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=jxGADi7Ndwc

(編集子から)本プランご興味のある方は桑原克己君    akaruku.tanoshiku.genkiyoku@jcom.home.ne.jp)までご連絡ください。

(桑原追記)斎藤先輩、さて、世間には素晴しい動画や写真があるのですね。動画は、正にその通りで本当の濃いやぶです。雨具もたった2時間で、穴が数カ所開きました。でも、たった2時間で、大収穫です。

福島屋さんは、旅館業を復活しましたが、雇い人もいませんので、基本的に、食事無し、素泊まりです。少人数であれば、おばちゃんが、簡単なつまみを出してくれますが、基本的に、食事は無いので、朝食等は、小舎で食べるか、買い込む必要が有ります。いずれにしても、小舎と福島屋さんと調整したいと思います。

昨年は、小舎に泊まり、福島屋さんに集合、福島屋さんの車で、写真にあるゴンドラ乗り場に集合です。一般車は、駐車場に止め、歩いて集合ですが、高之さんは、ゴンドラ乗り場まで入れるので、私は、楽をしました。