19年4月 月いち高尾  (39 堀川義夫)

 

2019年の4月10日(月)は意識して日程を決めたわけではありませんが、奇しくも天皇陛下のご成婚60周年記念日であり、また、妹尾先輩の一周忌にあたる日となりました。

今回のプランは、平成の代があと20日ほどで令和の代になりますので武蔵陵墓地の参拝をして皇室に敬意を表し、その後、多摩森林科学園の桜見物、最後に「ろくざん亭」でのちょっと贅沢な昼食会とした、珍しく山には行かない企画でした。

日 時 2019年4月10日(月)

参加者 中司、中司(八)、高橋、遠藤、岡、深谷、宮本、平松、小泉、椎名、船曳、船曳(愛)、町井、堀川、岡沢、多田、蔦谷、立川、藍原、相川、柏木、久米、久米行子、保屋野、関谷、川名、 以上26名

参加者は26名と、食べ物が企画に入ると集まりが良いようです。。悪天候で各電車が遅れ、全員集まることができたのは10時20分ころで、大きなボタン雪の降る中を元気に出発しました。

当日は、近来稀なことに高尾周辺はみぞれからボタン雪となり、冬並みの気温(5℃前後)でダウン着用、手袋、マフラーなど防寒に大わらわでしたが・・・これまた珍しい雪景色の武蔵陵は荘厳で大変美しく、ご成婚記念の祈祷が行われたようで、神官が粛々と退場していく列は荘厳さに満ちていました。桜は雪の白さと同化してあたり一面、満開の桜のごとく素晴らしい景色を見せてくれました。なかなか見られない景色です。

昼食は1時間ほど予定を早め、迎えに来てもらったマイクロで以前から一度行ってみたいと思っていた「ろくざん亭」に行きました。「ろくざん亭」は、高尾山の金毘羅台コースの登山口にあります。ご主人は山梨のご出身だそうで、趣のある建物は数件の民家を移築して30年ほど前に開業したそうです。昼には丁度良い春らしい料理に舌鼓を打ち、酒が進みました。

(船曳)早速のreportありがとうございました。写真もきれいです。なんと驚くべきことに、今朝の東京新聞を開くと、 “ほっとなび” というコラムに、『多磨森林科学園』が紹介されています。まだまだ楽しめる桜の副題付きです。さらに別の  “行楽ガイド“  欄には「多磨森林科学園と多摩御陵を訪ねる」というプラン迄載っています。偶然の一致とはいえ、いかに時宜にかなった企画だったかを証明していました。なお新聞では4月11日付の記事であり、天皇家御結婚60周年との関連は触れておりませんでした。素晴らしい企画に感謝しております。

(久米)早速に報告と写真ありがとうございます。写真では雪の中の荘厳な武蔵野陵墓の雰囲気が良く出ていて感心致しました。ちょうど平成天皇ご夫妻のご成婚記念行事と重なり、雰囲気のある場面に遭遇できたのは幸運でした。多摩森林科学園は以前から訪ねてみたいと思っていた所です。各種の桜が雪の中に見ることができて滅多にない景色を見ることができました。吉之助はもう一度ゆっくり訪ねてみたいと申しております。しかしさすがKWVのメンバーです。あの寒さの中しっかりと予定を消化、雰囲気のあるランチも楽しみました。ありがとうございました。

(深谷)昨日は、お疲れ様でした。「平成」を締め括るに相応しい素晴らしい企画を有難うございました。4月には珍しい大雪というおまけまでつき、忘れられない一日となりました。
(保谷野)昨日はお疲れ様でした。またユニークな企画、ありがとうございます。多摩御陵の大雪と満開の桜、そして(一度行きたかった)ろくざん亭の美味しいランチ・・・大勢の皆さんとの楽しく思い出に残るイベントでした。