コロナ対応から感じたこと  (43 品川正良)

不動産業に携わってきて、その過程で感じたことを書かせていただきます。投稿を思い立ったそもそもの発端は、最近遭遇した、ある開業医の入り口の掲示にあります。

その掲示は「コロナについては保健所に連絡して対応すること」という内容で、連絡も、訪問も拒否する内容だったと思います。開業医は地域医療をにない、かかりつけ医といった方向にあるものと考えておりましたので、「これはなんだ」と頭に来たのがきっかけです。この掲示は多くの開業医の入り口に掲示されております。直前までは「インフルの予防注射を」宣伝していたのとあまりにも豹変しているなーと感じました。

ここ10年、勤務している駅の近くに開業する、50歳以下の医者にかかわってきた経験が前提にあります。偏差値は高いかもしれませんが、社会経験のなさ、自分勝手、高飛車。ビル店舗不況でオーナーが医者開業を求めすぎることもあるでしょうが。

このような開業医は自由競争なか切磋努力させるべきだと思います。その前例として、過剰な歯科医師の業界があります。偏差値は低くなりましたが、開業しに来る歯科医師のほとんどは普通人です。年寄の歯科医師のようにすぐに歯を抜きません。しかし破産する歯科医師も増えてきていることはご存知ですか?