月一メンバー 家に籠る (24)   (36年組まとめて面倒見よう)

(深谷勝)

ご無沙汰です。小生の日課は、朝5時半起床、犬の散歩30分~1時間(犬のご機嫌により)、午前中は家の掃除、洗濯たまに庭の雑草取り、午後は、近くを流れる「古利根川」の土手を往復約1時間ウオーキング(歩数で7000~8000歩)という生活です。

犬の散歩を含めると毎日1万歩は歩いております。ゴールデンウイークに入り、土手も家族連れのサイクリングが増えてきました。明日、庭の芝刈りを予定しています。最近、PCのジグソーパズルを見つけ、いまハマっています。

(遠藤夫士男)

2月イタリア北部3泊、ミュンヘン2泊後3月 2日に帰国してから82歳の歳と合わせて周囲に特別の関心を持たれ続けた2か月でした。当初「海外旅行者は要注意人物」で肩身の狭い1~2週間でしたが、最近は「2週間以内の渡航歴」と捜査対象から外れました。帰国後2か月、体温36度5分、血中酸素98%前後で安定しています。ただ、毎日の生活態度はお恥かしい限りの体たらくです。「月一」社中各位のメールを拝見するにつけ、反省するばかりです。

昼間から深夜までTVやPCを友とし1万歩以上の散歩は週に1~2回程度、電車やバスは全くご無沙汰です。これから鎌倉へ墓参りに行ってきますが、怖い東京は湾岸道路で素通りし、県外者(車)お断りの鎌倉には朝日奈峠からこっそり入ります。ほんとに「もう収まってもいいコロナ」。

(翠川コメント)イタリア旅行、お疲れ様でした。今の私から見れば貴兄は宇宙人のような存在ですな。今日は紀子と家から武蔵関公園まで11,000歩、歩いて来ました。帰りに「いなげや」で一寸(夕食準備の)買い物。

(高橋良子)

私は12年ぶりにゆったりとした日々を送っております。24時間を自由気儘に自分ために使うことができるなんて、こんな幸せなことがありましょうか。健康と日々の糧も少々ありますしね。

ここ机の前に座ってばかりいましたので、腰痛がでてしまいましたから、近所の整骨院へいきました。これは運動不足もあるでしょうからと思い、2,3日前から近隣をあてどもなくぶらぶらりと探索を、それでも毎回6000歩ばかり歩きました。最近は少住宅が増え地域の様子も変わってしまいました。少住宅の連なりにはいつの間にか地主さんが御殿のような邸宅を建てていました。また他所では庭にプールがあるお屋敷を発見しました。ここはネリマですよ!もうなんだかゴチャゴチャになってきたものだ…と驚きつつ我が陋屋に帰ってきました。

(翠川コメント)長距離ウオーキングをご苦労様でした。殆ど平地でアップダウンが少ないでしょうし、一万歩は歩けますよキット。

私が保谷へ引っ越して来た20年前でも、大泉通が環八と交差する近くに潰れそうな茅葺屋根の農家(空き家だったと思う)がありましたから、矢張り練馬にはダイコンが自慢の農村地帯の名残が残っていました。直ぐ近くの練馬区春日町3丁目に姉達が2軒並んで住んでおります。

「我が陋屋」の「陋」と言う漢字は私のパソコンの変換では出て来ません。
IBMの漢字コード一覧表でやっと見付け入力出来ました(JIS07991でした)。

(鮫島浩吉郎)

3月には医者通い以外はすべて予定がキャンセル。散歩、庭いじり、散歩で過ごしていました。しかし、今は医者は電話で診断、処方箋が郵送され、買い物は娘が代行、散歩も合う人が多く控えめとさらに運動不足になっております。
我慢しかありません。早く終息を願っておりますが、日本は規制が緩やかで大丈夫かと思う毎日です。

(吉牟田正稔)

皆さんと同じく何とか体力が落ちないように 早朝に散歩を心がけてます。
でも本当に退屈ですね。
娘家族と二所帯生活しているがコロナ騒動により娘夫婦が二人とも自宅で
仕事する日が多くなり孫二人も家でブラブラしているので今まであまり気に
していなかったが色々大変です。

パチンコ屋を含め賑わっていた下北沢も1週間前位からさすがに人の流れが
がらりと変わりました。

(岡秀雄)

私の最近の田舎生活は下記の様にして過ごしております。ただし体力・気力・知力の衰えは激しく思うようにはすべて進みません。

元気にしておりますが、テニスクラブも一月前に閉鎖状態になり(時々は32年の荻原先輩夫妻とテニスやティータイムで楽しんでいた)、行く所が減りまして運動不足の状態です。またガラ携帯からiphoneに2月末より変えたので、pcとの関係もあり、てんてこ舞いの日々を過ごしております。

施設(サンシティ)では絶対に感染が無いよう厳しく外部との遮断をしておりますので、外部の人は親子でも避けさせ、内部の人は外出は出来るだけ避ける様にし、外出届を出し帰館時には体温測定と大変面倒になっております。勿論外部業者達の館内立ち入りは原則不可です。

秦野市は田舎なのでコロナ騒動も人口17万弱で感染者は12名のようでして、私は出来るだけ自然の中を散歩していますが、人とは会わない道を通りますし行き交う時も距離はありますので、マスクも不要で生活しております。

マスクは買物に行く時スーパーやコンビニの店内のみ使用します、平日は空いていますのでほとんど無くても大丈夫だとは思いますが、今後はサブの投稿してくれた「コロナ対策・必要な基礎知識」で現金払いは止めようと思います。時間に余裕がある毎日なので運動不足対策として、コロナ対策で新聞が部屋まで配達されないで施設の玄関脇の個人用ポスト迄取に行くようになっているので、毎朝新聞を取りながら館内ウオークを始めました、1号館は8階、2号館は7階、3号館は6階で階段を上り下りして端から端まで歩いて来ると階段上下共350段強で所要時間20~30分、歩数で約3千歩をはじめました。他には天気が良い日は自然の中良い空気吸いながら良い景色を眺め2時間前後歩く生活も続けるようにします。元気にして抵抗力を弱めぬようにはしたいと思い努力しております。

 

 

 

一反市民的行動の記録     (投稿者不明)

国を挙げて行動自粛が叫ばれている中ではあるが、浜の真砂と盗人は絶えず、おかみに逆らって県外行動をした男女(70歳代後半、そういうことはないと思うが万が一大学卒であれば昭和41年位の卒業生と推測され、居住地は埼玉県北部朝霞あたりと思われる)から本稿あて送られてきた投稿を転載する。

にっくきコロナで朝霞の川土手4Kmだけを歩き回っていた夫婦には、少々アキが来ておりました。京都上洛も出来ずに愛車を1カ月半近く車庫止めさせていたので、天気が良ければ誰にも会わない夫婦二人だけで慣らし運転兼ねてのドライブを敢行しようかと不埒な計画を考えておりました。

ルートは関越ぶっ飛ばして心のふるさと三国山荘へ、紅山桜を観に行こうと意見は一致したのです。トイレとコンビニ弁当買う時だけは人との接触場所になるので最善の注意と感染予防準備怠りなく、さていつ敢行しようかと思っていた矢先に、XX様(この3文字、解読不能)からの早朝メールが届きました。一報曰く「反逆行為の成果、かたずをのんでお待ち申し上げ候。」…こいつは即行かねばなるまい!

5月1日天気良好にて、おだやかな春霞の日でした。午前11時二人は奮って朝霞宅を愛車で反逆の旅へと出発致しました。運転席はカミさん、助手席は旦那が当家のドライブ定席なのです。街中は結構車で混雑していて、買い物客が通常の生活感を漂わせて普通にあふれておりました。関越道所沢ICから入線しばらくはトラック、自家用車と並走していましたが、だんだん車が減って来るのを感じてはおりましたが、東松山辺りからは前方に車が消えたように見えなくなりました。

GWなのにとても信じられません。この様がにっくきコロナがもたらす“自粛”という現況なのでしょうか?初体験にもうビックリの連続です。軽井沢方面への分岐藤岡JCTを過ぎ車は2~3台しか目に入らない関越道を高崎、前橋、渋川へと進み赤城高原SAでトイレタイム、駐車場はガラガラです。

越後湯沢の中野屋でヘギ蕎麦でも食べようかとTELするも臨時休で不通、やむなくSAの食堂で舞茸てんぷらそばをお互い2m離れて食す、人の作ったものはとても美味なのだ!でSAスタート。

ルートを月夜野ICから17号線三国トンネルコースに変更し、春のどかな利根の里を気持ち良く快走、猿ヶ京では雪をかぶった谷川前衛峰小出俣山が豪快に迫り、三国トンネルの手前街道からは名峰・稲包山が凛々しく仰ぎ見える。気分は最高いよいよふるさと浅貝が近いぞ!紅山桜ははたして咲いているのかな?と思案を巡らしながら暗いトンネルを出て、三国街道を一路三国山荘へと下る。

別荘地入口付近の紅山桜の小並木は残念無念、紅色の小花は一分咲きという具合でございました。気を取りなおして三国山荘へ。誰もいない山荘ではいろいろな春の色を生み出しておりました。

フキノトウの淡黄花、カタクリの紫花、サンシュユの鮮やかな若緑、白樺の緑小葉、青い空と白い雲、いいな、いいな!夫婦は勝手にあちこち庭を歩き回って春の上越の息吹を身体に染み込ませました。残念ながら征蔵桜の芽吹きはまだまだでしたが枝木を通して見える残雪の筍山が大きくそびえています。これこそが最高な反逆の成果です!我が心のふるさと浅貝の静かな春をおおいに堪能致しました。

山荘あたりのカタクリの花

今回は福島屋の母ちゃんにも会いませんのでお墓にお参り挨拶をして、後半ルートの開始です。帰路は越後湯沢に周って、湯沢パーク広場の紅山桜に少しの望みを託し静かな街道を一路下ります。下り三国街道では山々に咲く白い山桜、清流の若葉林などを見物しながら、相変わらず対抗車少ない曲道を快走して湯沢パーク広場に到着、山桜は盛りを終え散り桜に、紅山桜はこれから桜で5分咲きでしたが綺麗な紅色を見せてくれました。ちょっと満足を感じながらも次回こそ満開
時に観桜行をしたい!

そして、関越道・越後湯沢ICから自宅に向かいます。土樽付近からは上越のマッターホルン太源太山がカッコ良く迫ります、長い清水トンネルを抜け、行き交う車は相変わらず少なく、出ましたスピードが……旦那は助手席でコックリ居眠り中、「ちょっと、ちょっと!」とカミさんの声「後ろは覆面パトカー?」で飛び起き、確信しました。覆面パトカーの誘導で赤城ICで取り調べ、老警官から「40Kスピードオーバーと追い抜き車線走行2Km」の違反警告です。これは交通違反大罪だぞ!と思った時でした老警官のコロナ(心)良い一言は「コロナでパトカーへのメーター確認移動は困難ですので今回は通行帯違反だけにします!」
との判決です。何と6000円の罰金、原点1点でお許しを頂けたのでした。

結果、反逆のドライブ行は「にっくきコロナ」のお陰でお開きになりました。 功罪半々でメデタシメデタシ!

山麓の春はこんなだった

北杜市周辺の現状 (グリーンビラ総合管理 柴山貴一朗)

昨日の北杜市周辺の状況をお伝えします。まず以下3点はがらがらの玄関口、小淵沢駅周辺の状況です(写真の一部は当社ブログに掲載したものを借用しています)。

 

中央高速道路長坂付近のスナップを2点載せておきます。

清里周辺のありさまをご覧ください!

これが ”あの” 清里です!

いつも今頃なら立錐の余地も?というくらいの清泉寮あたり。

展望絶佳、おすすめの高原大橋もこんな具合です。遠望する山並みだけは変わらず、春の終わりという風情です。

この連休、つづく好天が恨めしいですね。

 

月いちメンバー家に籠る (23)   (39 堀川義夫)

4月30日(木)寺家ふるさと村の外れにあるゴルフのショートコースに行ってみました。

パー3×9ホール。最長でも115ヤードでショートゲームの練習には最適かもしれません。グリーンはいまいちですが、結構、綺麗に整備もされています。平日の場合料金は2200円2回目、3回目は1500円4回以上は何回でも回り放題で6000円税込みです。田園都市線の方々、行ってみませんか? 私の家からは徒歩20分弱で行けます。

 

 

 

この辺は梨と柿の産地ですが、写真は柿の新し葉が色鮮やかです。

月いちメンバー 家に籠る (22)   (43 中川芳子)

巣ごもり中の皆様、お元気でしょうか。

あっという間にお昼になっています。間抜けなもので…料理は好きで、いろいろ挑戦しています。カルボナーラにカボチャと法蓮草(生)ベーコンとか。毎日ほぼ3食作っていますが、昨日は買ってきた穴子丼にきゅーりと海苔を散らした手抜き料理。

それでも好評でした。

  足るを知る暮らしを今に壺すみれ  望子

色々考えていることを書き留めてみました。題してダブルピンチをチャンスに。

コロナウィルス外出自粛生活により二酸化炭素の排出量が減り地球の温暖化が遅くなっています。地球温暖化防止にチャンス到来。

それ以前は、水力発電ですべてをまかなっていた我国。水力発電には ダム・ため池・揚力・水車 があり、それぞれの利点、不利点があります。水力発電というと前時代的(重力発電・引力電は?(笑)

私達の身近な所に山が見えます。そこで揚力発電が出来ます。水を高い所に揚げ、水の落ちる力でタービン発電機で発電。その電気の一部で再度水を揚げる・持続可能な発電方法。夜間に揚げておく事も。

身近な山は、度々土石流災害を起こして生活や身近な命を奪います。広島の土石流災害が目に浮かびますが、毎年どこかで大雨被害がおこります。

揚力発電と同時に山の手入れが必要になり、治水対策がそのまま豊かな森を作り、豊かな海を作ります。自然の循環に少し手を貸して電力を頂戴できます。

このピンチをチャンスと捉えられるかを問われているように感じます。

(編集子注:以前本稿でもご紹介したことがあるが、日本山岳会の主唱で 高尾山の会 というボランティアグループがあり、まさに本稿で述べられていることに黙々と貢献している。KWVでは36年の鮫島浩吉郎君がアクティブメンバーとして活躍中)

COVID関連情報です   (HPOB 菅井康二)

Giさんのことですから、真面目に引き篭もっておられると存じますがアウトドア派の方にとっては辛い日々をお過ごしのこととお察し申し上げます。小生は元々ひとりっ子でインドア派のゆえか引き篭もりというか籠城状態を現在のところ大過なく過ごしております。

SNSやメールでのコミュニーケーション等がかなり精神的なガス抜きになっているような気もします。人生の時間は確実に短くなっているのに目の前の時間は有り余っており、普段あまり習慣のなかった読書をはじめました。今回の厄災、経験のないことは歴史を当たることだと思いたち調べてみると、100年前の第一次世界大戦の時期に発生したパンデミックに注目しました。しかし、100年前の歴史的大事件にも係わらずそれに関する書物は殆ど存在していないということも分かりました。日本語で書かれ数少ない書籍として昨年の暮に亡くなられた歴史人口学者として文化勲章も受賞された速水融塾経済学部名誉教授が2006年に上梓された「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ――人類とウイルスの第一次世界戦争」(500ページ近い大部です)の存在を知りました。暫く絶版になっていたのですが4/20に第4刷の重版ができたのでそれを入手し読み始めたところです(版元の出版社では即日完売したようです)。まだ内容・感想をお伝えできるほどは読んでおりませんので、今回のウイルスCOVID-19の持つ特徴がよく分かる動画を偶々見つけたのでご紹介させていただきます。

当初稀代のトリックスターであるホリエモンがアップロードしている動画なので内容的に如何なものかと思いましたが、その対談相手の峰宗太郎博士(京都大学薬学部、名古屋大学医学部、東京大学医学系研究科卒。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所、現在米国国立衛生研究所の研究員)が非常に分かり易く明解に解説してくれています。各動画は約20分/本です。お時間があればご覧くことをお勧めします。

https://www.youtube.com/watch?v=xDBtQCQ6fWk

https://www.youtube.com/watch?v=qICAP83rDck

https://www.youtube.com/watch?v=J_qa5ziZosA

https://www.youtube.com/watch?v=iK0tPab7qsQ&t=929s