今朝、BS1でアメリカのPGAトーナメントのペブルビーチプロアマの決勝R.を観ていたら、以下の未送信のままになっているジャイさんあてのメール原稿を思い出したので、ずいぶん前のものですが折角なので送ります。
G.キャンベルの”By the time I get to Phoenix”は好きな曲の一つです。
(云われるように確かに「恋のフェニックス」という和名はダサいですね。)
West Coast派カントリーソングがあるとしたら、正にその代表曲でしょう。
H.ウイリアムス他の主流派カントリーから泥臭さ、汗臭さみたいものを除い
て少し都会風で垢抜けしたカントリーソングの感じがして好きでした。
小生もレパートリーに入れてスキー合宿などで唄ってみたいと思ったりしますが、少し難しく無理かもしれないし、殆どの皆さんご存知ない曲でしらけるかも知れませんが。ジャイさんから少し遅れて73年に小生もサンフランシスコに赴任しましたが、ゴルフの行き帰りの時などにこの曲は車のラジオで耳にした覚えあります。
ゴルフと云えば、当時のプロゴルフで彼の名前を冠した「G.キャンベル
L.Aオープン」がロスで毎年行われており、西岸ではその他にもA.ウイリアムスのサンディエゴ・オープンやB.クロスビーのペブルビーチプロアマとかボブ・ホープがスポンサーになっているトーナメントがありました。
まだG.キャンベルも若かったのにそれらの国民英雄的有名歌手に肩を並べるくらいの人物になっていたのでしょうか。今でもトーナメント自体はいずれも昔と同じコースで開催されていますが、スポンサーはみな大企業に替わり、会社名のトーナメントになってしまい、何となく華やかさが無くなったような気がします。