色々あった2024年も後わずか、高尾山塊から冠雪の霊峰「富士」を拝みながら、楽しかった・嬉しかった出来事・思い出等に感謝するとともに、悲しかった・嫌気がさした出来事・思い出等を拭きはらい、明るく・輝かしい2025年を迎えることをテーマに第96回「月いち高尾」を、12月11日(水)に実施した。ここ最近の「月いち高尾」は天候に恵まれなかったが、今回は冬晴れの下、「シニア・コース」に9名、「一般コース」に18名が参加し、各々のコースで初冬の山歩きを楽しみながら、目的の「富士」を拝んできた。
(1)参加者9名: <敬称略> S36/遠藤、高橋、大塚 S38/町井 S39/岡沢 S40/藍原 S62/木谷 S47/伊川、関谷
(2)ケーブルは定期点検の為、1時間に1本の間引き運転にて、久々に、リフトで山頂駅まで。リフト乗り場までの階段が、思いの外、厳しく、ゼイゼイしながらリフトに乗るも、スキーを付けずズボ足でのリフト乗りは思いの他難しく、戸惑ってしまったが、リフトは残っていた紅葉の中、気持ちよかった。薬王院参拝後、高尾山頂へ。山頂からは目的の霊峰「富士」が拝めた。
山頂では、初参加の木谷君(現KWV三田会親睦委員長)と合流。木谷君は、稲荷山コースを、何と、1時間10分ほどで登頂。若いとは良いもんだと思い知らされた!
下りは、この若い力に引っ張られ、遠藤、藍原、木谷の面々は1号路を一気に下山。 他は往路と同じくリフトにて下山。今回の平均年齢80歳のワンダー岳人は、2024年最後の「月いち高尾」を、無事、終えることが出来た。 (文責: 関谷誠)
(1) 参加者:18名、堀川義夫(S39)武鑓宰(S40)相川汎(S41)安田耕太郎(S44)吉田俊六(S44)徳尾和弘(S44)平井利三郎(S47)水町敬(S47)佐藤充良(S48)実方義宣(S50)丸満隆司(S50)家徳洋一(S50)羽田野洋子(S51)斎藤邦彦(S51)後藤眞(S59)鈴木一史(S60)斎藤伸介(S63)大場陽子(BWV)
(2)コースタイム等
(アクセス)JR上野原駅(バス乗り場5番)光電製作所行きバス9:13⇒(バス17分)⇒9:30光電製作所前
光電製作所前220m9:40⇒(40分)⇒10:20虎丸山10:30⇒(40分)⇒11:10能岳見晴所11:20⇒(30分)⇒11:50八重山展望台12:20⇒(60分)⇒13:20大堀バス停13:38
(帰路)上野原駅からJR14:07 (高尾駅まで所要18分)
(3)概要
中央線の遅れでぎりぎりでの上野原駅のバスに乗車、慌ただしく出発、バスの終点の光電製作所の前で入山し墓地の中を通って山道に入る。
総勢18名の団体での山行は落ち葉の絨毯の山道の中、とても快調だったため予定外の虎丸山にも立ち寄りながら能岳を目指す。能岳見晴所は以前より伐採が進んで展望やぐらの建設も進んでおり北側にゴルフ場(上野原CC)を見下ろし、南に冠雪の富士山の雄姿を眺め全員で感動の声を上げる。見晴所からは陽だまりの能岳と八重山の頂上を巡りながら富士山の眺めが素晴らしい八重山展望デッキに到着、昼食を摂る。毎回楽しみな焼き菓子のフィナンシェを頂き雄大な景色を楽しんだあと、上野原中学校前の駐車場まで下る。駐車場からは大堀のバス停までロードを歩き路線バスで上野原駅まで帰途に着く。 (文責: 斎藤)
3.下山後、両パーティーの有志24名が高尾駅「テング飯店」で合流。今年の「月いち高尾」を、何はともあれ無事故で終えたことを祝して、忘年会を楽しんだ。
(編集子)これからこの3番目を ウルトラシニアコース と命名し、ワンデルングとして認知したいと思うのだが、賛同者はいねえかなあ。