11月 月いち高尾  (39 岡沢晴彦)

妙高・火打    (50 実方・丸満・増田)

先の斎藤君の記事にふれてあった残雪期妙高の記録です

妙高・火打  2017年5月3日-5日

同期の丸満、増田と比較的安全な連休の雪山はどこかと検討の結果、60年卒笠原くんのアドバイスをもらい妙高・火打に行きました。

5月3日

快晴8:00前泊の増田、実方と長野駅で丸満と合流し実方車で笹ヶ峰へ。駐車場の周りは1m以上の積雪。10:00アイゼンを装着して出発。黒沢橋からは沢筋を進んで富士見平の上で稜線に出る。間違えたらしい。14:35高野池ヒュッテ着。積雪3m以上。早速の缶ビールは期限切れで空き缶持ち帰りということで300円。夕食はカレー&ハヤシで毎日同じらしい。夕食時、あれっと思ったらなんと57年卒篠原に遭遇!何でここにいるんだ!

5月4日 快晴

7:00毎日同じという中華丼の朝食後、篠原と合流し妙高に向け出発。大倉乗越はかなりの急斜面で怖かった。夏道と違い長助池まで下って北西側の沢筋をつめて北峰稜線に出る。ここも急斜面。10:10北峰着。南峯をピストンして北峰直下の鞍部で昼食。11:30下山開始。大倉乗越は雪崩の痕跡があり慎重に登る。黒沢池ヒュッテで本日下山の篠原と別れた。14:00高谷池ヒュッテに戻る。

5月5日 快晴

7:00中華丼の朝食後出発。天狗の庭から雷鳥平まで長いトラバース。そこから直登。危険個所なし。8:20火打山頂着。若き山ガール(写真参照)と写真撮影し、この上なく幸せなひと時を惜しみつつ下山。9:50荷物をまとめて高野池ヒュッテを後にする。12曲がり手前でルートをそれて急斜面をトラバースしたが雪が軟らかく危なかった。12:40笹ヶ峰登山口着。長野に出てこの日は後泊。いきさつは別にして遭遇した篠原と奥様を交えて、丸満が食材を卸している居酒屋で会食。

3日間快晴、嬉しかった篠原との遭遇、ほんとの山ガールとの出会い、と最高の連休登山でした。

会津駒・燧  (50 実方・丸満・増田)

会津駒・燧  2017年10月7-9

いつもの丸満、増田との秋プランです。

10月7日 雨

午後東京を出て桧枝岐の民宿に前泊。

夕食のイワナの刺身は初めてかな。

10月8日 晴

5:20民宿のおばちゃんに滝沢登山口まで送ってもらう。林道わきの駐車しペースはすでに満杯。  5:50出発。ガスっていたのがだんだんと晴れて、駒の小屋に着いた時には青空と360度の素晴らしい眺望。8:50駒ケ岳頂上。すぐに中門岳をピストン。中門は湿原の中であれっここがピークみたいなところ。10:30駒の小屋で昼食後キリンテに回るコースをとる。上越国境のようななだらかできれいな稜線を気持ちよく歩く。大津岐峠からキリンテに下る。予想以上に道が整備されていて非常に下りやすかった。14:15キリンテ着。バスの時間が中途半端だったので民宿のおばちゃんに迎えに来てもらった。休憩入れて8:25、コースタイムを大幅に短縮。 意外といけるねと自画自賛で得意(^^♪)。

10月9日 晴のち曇

4:40民宿発。尾瀬御池から5:30のバスで沼山峠へ。6:05出発。尾瀬ヶ原までのゆるやかな木道を下り、長英新道に入る。緩やかな登りからだんだん急になる。ガスっていたのが稜線に出るころから晴れてきて、曇りの天気予報に反して幸運。 9:40爼嵓着。昼食をとって柴安嵓をピストン。10:45御池に向かって下山。この辺からまたガスってきてなんて運の良いこと。12:50御池着。御池ロッジで入浴し帰路に就く。東北道は3連休の最終日なので想定通りの渋滞。加須で反省会。丸満は帰宅。  増田、実方は泊まりで翌日帰宅。

今回も晴れ! 桧枝岐の民宿も良かった。民宿泊まって、温泉入って、お土産買って、それぞれでスタンプもらって2000円のキャッシュバック!

得したような気が。。。

妙高・火打 山行記  (51 斎藤邦彦)

妙高山周辺はスキー場には何回か来たことはありますが、妙高山には登ったことはありません。今回登った「妙高山・火打山」は50年卒業の丸満さん、増田さん、実方さんの3人が今年のゴールデンウィークにアイゼンで登った記録がfacebookにあり、紅葉の季節には行こうと同期の五十嵐君と計画していたものです。健脚の登山者は一日で歩くとも言われる行程ですが、我々はのんびり登山が信条なので3日かけて歩きました。

◆1日目◆10月8日(日)◆歩程3時間35分◆

東京駅7:20⇒(新幹線かがやき503号)⇒8:43長野駅⇒9:00⇒(レンタカー1時間30分)⇒10:30笹ヶ峰登山口(1300m)10:50⇒(1時間)⇒11:50黒沢12:00⇒(1時間40分)⇒13:40富士見平14:30⇒(50分)⇒15:20黒沢池ヒュッテ(宿泊)

・深田久弥が日本で一番美しい高原の一つと称した「笹ヶ峰高原」から入山、天候は快晴。登山口からほどなくブナ・ミズナラ・ダケカンバ・イタヤカエデ・ナナカマド等の紅葉が進む樹林帯に入る。足元の熊笹とのコントラストが美しい。

・約1時間で豊かな水量を誇る黒沢の渓谷に架かる橋を過ぎ、名物「十二曲り」の急坂に取付く。「十二曲り」は登山道の名前としては有名だが思ったほどでもないと油断をしていたら、この上に続く「胸突き八丁」は過酷な急坂の難所で苦戦を強いられる。喘ぎながらやっと富士見平にある高谷池分岐。ここからは熊笹のなだらかな草原歩き。粘土質の山道はぬかるんでいるところが多くスパッツを着けてはいたが靴はどろんこになってしまった。私が30年前に赴任していた熊本ではこの状態を「じゅったんぼ」と言っていたのを急に思い出した。途中からは木道が整備されており黒沢池を見送り黒沢ヒュッテに到着した。

黒沢池ヒュッテは八角形のドーム型の優美なデザインの瀟洒な三階建ての建物だが従業員の応対が横柄であるとブログに散々酷評されている山小屋である。到着してみると小屋の管理人は何とアメリカ人に代わっており、ブログに書かれていた人物とは違う様で少し安心する。食事はカレーライスで特に美味しいというものではない。水が不足気味のため飲み物が高く缶ビールロング1000円、ペットボトルの水500円など今まで私の経験した山小屋の中では最高値である。

宿泊者の中に外人女性が二人いた。オランダ人とオーストラリア人の二人はお互いに連絡しあい自国から日程を合せてここにやってきたという。この二人昨年は同様にして上高地に来たというから日本の山に相当の憧憬を持っているらしい。我々はあらん限りの乏しい英語力で会話を続けていたがオランダ人の方は日本語が流暢であることが分かり話も弾んだ。日本の外国人向けの観光資源もまだまだ未開発のものが多いと感じる。

◆2日目◆10月9日(月・祝)◆歩程4時間35分◆

黒沢池ヒュッテ6:00⇒(1時間)⇒7:00長助池分岐7:15⇒(1時間30分)⇒8:45妙高山山頂10:00⇒(1時間)⇒11:00長助池分岐11:20⇒(1時間分)⇒12:20黒沢池ヒュッテ

ヒュッテの朝食は名物のクレープ、だが生地だけしかなくこれにジャムを塗って食べる。食べ放題で五十嵐君は7枚も食べていたが具材が入っていないクレープはそんなに食べられたものではない。

早々に出発、朝から快晴。今日は黒沢池ヒュッテから妙高山アタックの行程。アタックザックに水、雨具とラションを入れて出発。大倉乗越まで快調に登ると眼前に妙高山の威容が迫る。妙高山は昨年の11月に湊かなえ原作の「山女日記(工藤夕貴主演)」がNHKプレミアムドラマで放送されたのを見た。それぞれに複雑な人生を持った人たちが登山ガイドの工藤夕貴と山に登るというストーリーだが転落しそうになる女性をザイルで確保するシーンがここ大倉乗越だったかと思う。余談だが「山女日記」の続編が近々テレビドラマ化されるらしい。

大倉乗越から一旦長助池分岐まで下り妙高山に登り返すが、この登り返しの1時間半がかなり厳しい。すれ違う下りの人から励ましてもらったがこの言葉が最高に気に入った。「もうつらいところは通り過ぎていますからね!」と、まるで胃カメラ(内視鏡検査)の医者のようで思わず吹き出してしまった。その後の登りの苦しそうな人には私がこの言葉をかけ続けた。

妙高山の北峰・南峰とも登頂したが北峰は頂上が広く多くの登山者が憩いを楽しんでいた。この日は快晴で西に白馬三山から鹿島槍に至る後立山の山並みが、その奥に剣岳・立山が望めた。遠くにはどこから見てもわかるランドマークの槍ヶ岳や富士山も見ることが出来た。頂上でラションを摂っていると隣の7~8人グループから私のふるさとの強烈な「岡山弁」が炸裂し始め思わず「私も岡山です。」と参加してしまった。詳しく聞くと私の実家の近くの人も居た。

黒沢ヒュッテまで戻り昼食、何もすることがないのでまた飲んでしまう。小屋の滞在時間は長いが同宿の人達は話好きが多く退屈することはない。これも最近の登山ブームの大きな特徴の一つである。昨日の宿泊は新館だったが今日は本館二階に入れた。二階と三階は吹き抜けになっていて八角形のフロアに放射状に布団を敷いて寝る。案外広くて快適である。

◆3日目◆10月10日(火)◆歩程6時間20分◆

黒沢池ヒュッテ5:50⇒(1時間10分)⇒7:00高谷池ヒュッテ(荷物デポ)7:10⇒(1時間20分)⇒8:30火打山山頂8:30⇒(1時間)⇒9:30高谷池ヒュッテ(昼食)10:30⇒(45分)⇒11:15富士見平11:20⇒(50分)⇒12:10黒沢12:20⇒(40分)⇒13:20笹ヶ峰登山口13:50⇒(レンタカー1時間30分)⇒15:20豊野温泉「りんごの湯」(026-257-6161)15:50⇒(40分)⇒16:30長野駅17:03⇒(かがやき510号)⇒18:28東京駅

前日と同様、クレープの生地にジャムを塗って朝食は終わる。天候も何とか崩れていないので早々に出発。茶臼山、天狗の庭、雷鳥平を過ぎて頚城三山の最高峰火打山山頂へ。天候に恵まれ頂上からは北に日本海、南には高妻山、乙妻山その左には黒姫山をはじめ北信五岳が峰を連ねる。西には焼山、雨飾山、遠くには北アルプスもうっすらと見える。

早々に下山を開始し高谷池ヒュッテの前でコンロを点けラーメンとアルファ米で昼食、飲料水に関しては高谷池ヒュッテは黒沢池ヒュッテと同じような地形条件だがこちらは100円、ちょっとどうかと思う。富士見平から十二曲がりへ来た道を降りるが2日の間に紅葉が進んで見事な景色に変わっている。まさに黄金のアーチの中を快適に進み無事に笹ヶ峰登山口に到着する。

帰りは車で豊野駅前の豊野温泉「りんごの湯」に立ち寄る。ウェブサイトにはりんごが浴槽にたくさん浮いている写真が載っているので行ってみたが、りんごは入っていなかった。聞けば5のつく日即ち毎月5日、15日、25日限定だそうである。でも広々としたいい温泉で露天風呂も楽しめた。入浴後、レンタカーを返却し北陸新幹線にて帰路につく。

北海道 ”夏” 2017  前編 (39 堀川義夫)

利尻・礼文・旭川

昨年夏、大雪山から十勝富良野岳へのソロのテント行に続き体力のあるうちに再度の北海道ということで7月1日、発。

礼文島から海越しに見る利尻富士

7月1日(土)

午前の便がとれず1305羽田発稚内からフェリーを乗り継いで雨の利尻島鴛泊港へ。

サンダル履きに雨傘で15分、閉店時間を過ぎた雑貨屋で予約したおいたガスボンベを購入。結構な雨を見かねて店のお嬢さんがキャンプサイトまで車で送ってくれた。ありがたい。テン費用500円。空弁と札幌クラシックで寂しく夕食。利尻富士は翌日登頂予定だったが早々に翌々日に変更。ソロ行の特権というわけだ。隣接の”ゆーに”という日帰り温泉でリラックス。

7月2日(日)

朝から結構降っている。山に行かなくて大正解。昼はラーメンを作って食べたが退屈。翌日の行動を考えて、24時間12,0980円という恐ろしく高いレンタカーを3時から借り、島を一周。雨はやみ、利尻富士も姿を見せ始めた。途中,沓形港近くのキャンプ場へ行ってみたら、昨日一緒のテン場だったフランス人家族にバッタリ。今日はこのテント場に泊まるとか。両親は30代後半、子供が4人で長女11歳、次女9歳、長男6歳、性別不明だが幼児、という合計6人。フランスから自転車5台と幼児用のリアカーを持ってきたとのこと。私がテン場でグダグダしている間に雨の中、親子6人で移動していたわけだ。まあ、価値観の違いというか、若いのか、フランス人ならばこそなのか?レジャーに関する文化の違いか?本当に感心。

7月3日(月)

午前のフェリーで礼文へ行く予定を午後の便に変更して利尻富士登山に挑戦。2時30分起床、そのままレンタカーで登山口へ。バナナを1本食べてヘッドランプをつけ3時出発。雨は降っていないが曇りで結構涼しい。コースタイム、往路5時間30分、復路3時間20分、合計8時間50分と結構長い。午後のフェリーに乗るため遅くとも1時30分に下山しないと撤収やレンタカー返却ができない。30分歩くとヘッドランプは不要になり、ほかに登山者もいないので快調に上って行けた。3時間で避難小屋、8時から8時30分の間位に頂上が見えて来た。この小屋は4年前のGWに沢筋からスキーで登ってきて、悪天で引き返したところだ。なつかしい。腹ごしらえをしていたら登山口を4時に出たという若い人に抜かれる。コンチクショウと思うが追いつけず。周りは何も見えないのでただひたすら登るだけだったが、山の神様も最後にご褒美と標高1400mを過ぎたあたりからなんと雲一つない大晴天!頂上は8時、5時間で何とか登れた。360度の雲海、30分ほど遊んで下山開始、結構きつかったが11時30分登山口に到着。コーラが旨かった!テン場に戻って昼食、撤収、温泉にいき、レンタ返却してから早めに港へ行き、ビールで一人乾杯。利尻富士が頂上まできれいな姿を見せてくれた。

礼文島着、テン場は遠いので、ユースホステル桃岩荘に宿泊。このYHは昨今のホステラーが敬遠しがちなミーティングを逆に売り物にして昔ながらの雰囲気を出す。ロケーションは最高。夕焼けの写真(右上掲載)をご覧あれ。

7月4日(火)

早朝からYHの車でバスターミナルへ行き、スコトン岬へ。早朝の霧がまだ晴れていない。しばらく待ったが晴れないので歩き出す。礼文島のカタログにある8時間コースに1時間40分の林道コースを通り、香深港の民宿まで何キロがわからないがコースタイムの積算が10時間30分、トレッキングとフラワーウオッチングである。天気は申し分なく、盛りのお花畑も言うことなし。途中、漁師がやっている休憩所で今朝採れたという生ウニを食べる。旨い!あとはひたすら歩く。スコトン岬8時発、10時間30分でヘロヘロになって香深港の民宿到着6時30分。おやじに”うちの夕食は6時からだよ!”と文句を言われながら、まずはビール。旨い。最高。

7月5日(水)

移動日、フェリーで稚内、JR最北端の稚内駅まで歩き、屋台のお姉さんのおすすめのすし屋に行って腹ごしらえをする。旨い。酒も旨いが昼から一人で6000円。昨日のYH宿泊代の1・5倍ということになる。稚内発1301のサロベツ4号、初めての宗谷本線で旭川1648、昔から乗ってみたいと思っていた路線で心も和む。旭川では昨年に引き続き同期の大谷博君と再会、天金という居酒屋で奥様ともども歓待を受け、地元の人ならではのスペシャルメニューをたらふくごちそうになった。まさに極楽だ。明日は知床、以下、後編で報告する。

 

 

9月度月いち高尾報告 (39堀川)

開催日:2017年9月20日(水)

楽々コース  高尾山口⇒バスで大垂水峠⇒一丁平⇒薬王院

安藤 吉牟田 後藤 高橋 深谷 翠川 平松 小泉 船曳孝彦 船曳愛子 椎名   町井 蔦谷 立川 藍原 中川 堀川

定番コース  高尾山口⇒稲荷山コース⇒高尾山⇒薬王院

西澤 武鑓

直行コース  高尾山口⇒薬王院

岡 翠川(紀子) 中司恭 中司八恵子

9月の「月いち高尾」は20日(水)に開催。お昼には薬王院の精進料理を食べることになっていたためか、なんと全体で23名の参加。天候もまずまず。お彼岸入りの日で涼しい!

楽々コースは17名が参加、バスで大垂水峠まで行ったので標高差もあまりなく、ススキがすっかり秋の気配を感じさせる道を1時間ちょっとで一丁平へ。その後、もみじ台の細田小屋を経由し、高尾山は巻き道利用で薬王院へ12時50分着。先行の稲荷山コースの2名と直行コースの4名とも時間通りに合流出来た。

薬王院の精進料理は有名だが、これほど足しげく高尾山に行っていても全員初めての経験、今回は2800円コースにしたが、十分な内容で少しビールなども飲みながら楽しむことが出来た。食事後は全員でぶらぶらとケーブルカー乗り場まで行き、解散。ケーブル利用、リフト利用、しっかり歩いていく人等三々五々帰宅。リフトで下山した組はケーブル山麓駅で思いがけず猿園を見学された秋篠宮・紀子様に遭遇した。

 

がにまた会乾杯!  (42 松本好弘)

恒例のガニマタゴルフも今回で何回目になるのでしようかね?
良く続けていると思います。

ベビーが初めて四国から参加し彼らしい努力の結果を残しているの は流石です。マコも腰の手術から完全回復したようで何よりですね!又トミがヤブタマこと河瀬君のバックアップもあって不死身のごと く元気になりゴルフ会に参加したのは嬉しい限りです。14名の参加者が写っている写真を見る限り全員が元気で楽しいゴ ルフ会だった事がよーく判ります。 健康で元気なことが一番大事ですからね…

私は4日から23日迄大山の小屋に滞在して秋冬野菜の植え付けや 種蒔きで大変ですが9日から11日に木川前会長と長年影の実力者 ?オスタ二人のご苦労さん会を関西支部の奥本会長、幹事( 安部君、金森君、笹岡君)、岡山のヒデ、石井君、小池君(木川、 オスタと同期)達10名でやりました。

関西支部としても二人には何かとお世話になったのでささやかな御 礼の気持ちをお伝えした次第です。
初日は午後集合して夜の焼肉会食、 翌日は大山登山組と出雲大社や松江の観光組に別れて行動し夜は地 ビールレストランでの夕食会、 最終日には大山寺周辺の観光後に御来屋漁港での美味しい海鮮丼を 食べて解散。

何時ものように夜は酒を酌み交わし学生時代の話や馬鹿話で大いに 盛り上がり、楽しい三日間でした。

それでは10月の熊ノ湯合宿で会いましよう!

がにまた会コンペ報告 (42 下村祥介)

ブログを拝読。 ハードボイルドを中心に米国文学についての広範な知識、 見識の深さに圧倒され、 浅学な小生は到底ついて行けず早々にギブアップしました。これを契機に少し勉強しておきたいと思いますが、 どこまで続くやら…。

さて、今週初めに同期15名が石和温泉に一泊、 翌日境川カントリー倶楽部でコンペを開催しました。 ぺリア方式でやったお陰で図らずも小生が優勝、 またも幹事になりそうです。べスグロは遠く愛媛から馳せ参じたベービー(宮脇君)が獲得。 一方、トミも驚異的に回復し、酒もゴルフも完走です。

前夜の宴会では我々も彼が持参した獺祭のおすそ分けに預かり、 皆で青春を謳歌しました。 次の集まりは10月中旬の志賀高原でのがにまた秋合宿です。 松本君やムスケ君も参加するようです。

 ゴルフはスコアよりも温泉付きで、飲みながらワイワイガヤガヤするのが楽しい年齢になっていますが、参加メンバー各位の名誉も若干尊重したいと思いますので、上位入賞者のみのネットスコアをご紹介させて頂きます。

①   下村(72.6)②村田トミ(76.0)③丸忠(76.6)④宮脇(77.0)⑤高橋(77.2)、杉浦真利子(77.2)でした。グロスでの上位は、①宮脇(95)、②丸忠(97)、③下村(98)です。

 

8月度月いち高尾報告 (39堀川)

8月29日火曜、残暑厳しい中11名参加で8月度Wを実施。いつもと違いJR高尾駅北口集合、バスで小仏までいき、その後2コースに分散。

景信山/小仏峠へ行ったのは36年翠川、遠藤、鮫島の3名と堀川。私(堀川)はワイフの病後のケアで8,9月は泊りがけで行く山行は控えており、フラストレーションが溜まっていて「今日は歩くぞ!」と気合十分。出だし好調、爽やかな風も味方してくれている。ほぼ、コースタイム通りに景信山登頂、でも、暑い、暑い!!先輩方に保冷剤で冷やして持ってきた西瓜を振舞って、おおきに感謝された。

小仏峠に直接登る楽々コースの7名は吉牟田、蔦谷のもとで、コースのイメージ通り、ゆっくりと登る。途中で椎名さんが俺、もう帰る!と喚かれたとの噂もあるが、城山までなんとか頑張ったところ、その頂上春美茶屋(ご主人が鮫島さんの森林ボランティアの指導者)には、なんとなんと!! カキ氷があるではないか。ほとんど全員がこのボリュウム(写真は3分の1ほど食べた状態)を満喫。シロップは掛け放題で500円。この暑さには何よりのご馳走で何十年ぶりに、子供が小さかった時以来と、感激ひとしおの方も。・・でも、こんなところにカキ氷、本当にびっくりだった(もちろん、なめこ汁もあった)。

大休止のあと、全員で高尾山方面へ。下りは快調に進むも、もみじ台手前の鞍部から距離にして600㎡弱、標高差約150㎡の登りはきつい! まだまだ夏草が生い茂りむせかえるような草の匂い。正に夏山だ!結構ふらふらになりながら細田小屋に到着。しばし休憩。此処からは無理せず、出来るだけ水平に行けるように巻き道を利用して薬王院からケーブル山頂駅へ向かい、ケーブルで下山する8名と高尾山口駅まで歩き通すという3名に分かれて行動。

そしてもちろん、最後は久しぶりの「天狗」が待っている。4時40分無事に全員集合。乾杯!!!

今回の参加者は下記のとおり。ご苦労様でした!

(35年)平松、椎名 (36年)翠川、吉牟田、遠藤、高橋、鮫島、(38年)町井、(39年)多田、蔦谷、堀川

 

(堀川あとがき)

昨年までは8月はお休みでしたが・・・敢えて、開催することにしました。暑さのことも考え8月後半にし負担を少なくしたつもりですが想定外の暑さ(蒸し暑い)に参りました。熱中対策は各自工夫をされていましたがコースも少し長かったかもしれません。幹事役としてはエスケープルートの研究、バスの時刻表等の資料を整備しておくことを痛感しました。携帯電話が繋がりにくいことも肝に命じました。なお、9月の月例は9月20日(水)です。未定ですが、薬王院で精進料理を食べようかと思っています。