22年9月 月いち高尾報告  (47 関谷誠)

真夏の間、KWV三田会夏合宿と猛暑・熱中症を考慮して中断していた「月いち高尾」を再開しました。コロナ第7波の先が見えはじめ、台風襲来の合間をぬっての爽やかな秋空の下、小仏城山(670.3m)コースと、定番のケーブルカー~高尾山(599.3m)コースに分かれて実施。

メインの城山コースは、この夏の猛暑の名残とその締めを付けるべく、「城山茶屋」名物のかき氷を堪能することをうたい文句とした。平均年齢76歳の老健脚10名が参加(S36吉牟田、S37菅谷、S40武鑓、S43猪俣、S45安田、S46村上、S48佐藤充、S51斎藤、羽田野、S47関谷)。

10:30 日影バス停から行動開始。トップ関谷が小仏城山北東尾根の日影林道からのアプローチ口を見過ごし、キャンプ場まで行ってしまい、数百メータをバックするも、林道から登山道への適当な渡渉点が、水量が多かったこともあり、見付からず。そんな中、さすが老練な菅谷さん、最適なポイントを探していただいた。数年前、某先輩が渡渉中に岩から滑ってしまった(仮称)H落っこちを無事渡り、木漏れ日差す尾根筋を500m弱登り、小仏城山に約2時間で到着。

目的の一つであった「城山」茶屋のかき氷を堪能して、暑かったこの夏にお別れ。小仏峠経由、小仏バス停14:40発でJR高尾駅に戻り、ケーブル組(S36中司、遠藤、高橋、S38町井、S39蔦谷、S46猪俣、S47平井、伊川)が待つ「テング飯店」での懇親会に合流。

ケーブル組も、秋空の下、遠足の小学生で賑わう高尾山登頂、下りはケーブルと1号路経由に分かれ、初秋の高尾を楽しんだ。マスクを外して、自然の空気を一杯に吸い込み、気心が知れたワンダー仲間との楽しい一日だった。

(48 佐藤)
入会資格の厳しい「月いち高尾」に入れていただきありがとうございました。またジャイさんから入会金支払いの指示もありましたが何とか切り抜けてしまいました。
吉牟田先輩はじめ平均年齢76歳とはとても思えない健脚に感服です。菅谷さんのルートファインディング、恐れ入りました。諸先輩方及び後輩と楽しい山行、懇親会に参加させていただき感謝です。

(43 下村) 写真を拝見、後期高齢者とはいえこれだけ揃うと壮観ですね。皆さんすばらしい笑顔!!
今回は参加できませんでしたが、来月の秋ワンは参加の予定です。

(43 猪俣)素晴らしいお天気のもと、山歩きを楽しみました。
企画、実施ありがとうございました。
城山は初めての経験でした。初心者程度のコースだと思いますが、結構
タフでした。やはり、歳とってきたのかなと感じています。

今日は老人会の体操の集まりのあと、松井田に来ました。明日はゴルフ。
明後日はワインの搾汁で勝沼に歳とったなど弱音を吐いている暇は
ないぞと自分を追い立てています。

次の機会も参加したいと考えています。また、よろしくお願いいたします。