われらが日吉の日々―”日平会” 開催

昭和29年(1954年)に慶應義塾普通部を卒業した仲間は卒業後も各クラスごとの集まりをそれぞれにやってきたが、卒業50周年に日吉の普通部校舎で同期会を開催、その後節目ごとに会合を重ねてきた。この同期のうち、B組にいた日高健郎の行きつけの店だった日平亭の常連が不定期だが同店で会合を持ち続けてきたが、その後は東京三田俱楽部で集まるようになっていた。コロナ騒動でしばらく会う機会もなかったが、久しぶりに集結した。発足以来、残念だがメンバーの中にも鬼籍に入ったものもあり、終息近いとはいえコロナの恐れもあり、今回は11名の参加にとどまった。発足のきっかけになった日平亭とは関係なく、昔懐かしい連中が残り少ない時間を共有するためにこの会を拡大しようという機運もある。参加希望の方のご連絡をお待ちする。

今回の参加者は岡野、船津、高山、飯泉、田中(ゴンべ)、岩瀬、田村(耕一郎)、河野、日高、佐藤(光男)、中司。